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『手紙』 東野圭吾
Thu.11.09.2008 Posted in 東野圭吾
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手紙 (文春文庫)手紙 (文春文庫)
(2006/10)
東野 圭吾

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主人公武島直貴は「強盗殺人犯の弟」。

冒頭でいきなり兄が強盗殺人を犯し捕まってしまう。

進学、恋愛、就職と、直貴が幸せをつかもうとするたびに、
「強盗殺人犯の弟」という肩書きが立ちふさがる…。

とても暗く重く切ないストーリーです。

とにかく小説が売れまくってるみたいですが、
読んでみて何となく万人受けするかんじの話ではあるなと思いました。

でも純粋に「感動」っていうよりは読後に色々と深く考えさせられる本でした。
主人公の勤務先の社長の言葉がとても印象的で今も心に残っています。
犯罪被害者の身内に対する差別は当然…。

ある種物語のナビゲータ的な存在、作者のメッセージのようなものですが、
もちろんそれ以上の答えなんて提示されるはずもなく、読者自身が考えることになります。

その社長の台詞がまさしく現実を表しているといえばそうなのかも知れませんが、何となく認めたくない言葉でした。差別の無い世の中っていうのはやっぱり綺麗事なんでしょうかね。

犯罪加害者の家族という一風変わった視点に立って書かれたってのが新鮮でした

--心に残る名台詞--
・兄貴、俺たちはどうして生まれてきたんだろうな
・差別はね、当然なんだよ
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